スリッター上下刃の設定を完全数値化

切り口を左右する上下刃の接圧（接触圧）、ラップ量（上下刃の重なり量）、トーイン角（下刃に対する上刃の角度）を数値として表すことができます。上下刃の微妙な刃合わせを数値化できるため、最適なスリット条件を標準化し安定した品質を得ることが可能となります。

独自のテンションコントロールシステムにより高精度な巻き取り制御が可能

独自の蛇行修正システムを採用

ライン速度に追従して蛇行を修正します。

自在なレイアウト、材料毎のスリット条件の提案

切断材料に適応したスリット条件及び巻き取り方式を提案します。お客様のご要望に合わせ作業の効率化を図り、より良いシステムを提供します。

様々な複合材料製造現場へ納入

銅張積層板（CCL）・樹脂付銅箔（RCC）・リチウムイオン電池・金属蒸着フィルム・不織布等、多様な複合材料の製造現場に納入され、高い評価をいただいています。

巻き取り側

当社内にデモ用マシンを常設 サンプルをご用意いただき、上下刃の微妙な刃合わせ調整に伴う切り口の違いや、高精度の巻き取り品質を実感していただけます。

切り口の検査 切り口の確認をしながら刃合わせの調整を行います。

専用オプション

※弊社スリッターのオプション販売品となります