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製紙用スリッター
マシントリムスリッター

わずかなスペースに設置できるトリム専用スリッター

マシントリムスリッターの画像

 抄き出されたままのウェブを必要な原反幅にするためにマシンサイド(抄紙機側)に設置するスリッターをマシントリムスリッターと言います。マシントリムスリッターは主にカレンダー(Calender、ロールを多数使ってウェブにツヤを出す機械)から巻取リールの間に設置します。

当社の他のスリッター装置と同様にマシントリムスリッターにも接圧センサーが内蔵されています。このセンサーによってスリッター刃の接圧がデジタル表示されます。この表示によって微妙な刃合わせを数値化して設定でき、常に安定した切り口が得られます。

当社のマシントリムスリッターは上刃と下刃が同一のスライドベース上にあります。このスライドベースをマシンの横方向に移動することによってトリム幅の変更が容易にできます。またコンパクトな構造なのでマシンの流れ方向に500㎜のスペースがあれば設置可能です。

スリッターユニットの位置決めは手動式と電動式(NC可能)の2種類があります。

オプションとして本装置全体を外に逃がす機構も追加できます。この機構によってオペレーターのカレンダー部への進入が容易になり、作業効率が向上します。

本装置を導入するメリット

  1. ワインダー用スリッター装置でのトリム処理は幅広トリムに対応するのが容易ではありません。したがって本装置を設置して抄紙段階でトリム処理することは工場全体のコスト削減につながります。
  2. またワインダー用スリッター装置でのトリム処理はサイドラン(耳端を巻き取った物)が発生し、その処分に手間が掛かります。これに対して抄紙段階でトリム処理すればサイドランが発生しません。
  3. 原反幅を狭くする目的で抄き幅を変更するとカレンダーロールに偏摩耗が発生します。本装置を導入することによって抄き幅を変えずに原反幅を変更できます。これによってカレンダーロールの偏摩耗から逃れることができます。
  4. 剛性の高い構造によって紙切れ発生率が極めて低く、マシンのスピードアップに貢献します。

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